かみさま

頭の中

私に近づかないでほしい。

爪を車でパチパチ切って、路上に捨てるヤツ。

注意すると「自然に返してる」だと。


…きったねー気持ち悪いそこにある袋に捨てろよバカ


それを柔らかく伝えると、無言でドアを勢いよく閉めて

危険なスピードで運転しだす。

…なんでこんなヤツといたんだろう。

こちらは相づちもしてないのに、

一方的に電話で喋り続ける。

私は家事やら書類の整理をしながら、

スピーカーで聞いている。

一時間経過。

『もう切るよ』と言ってるのに、聞いてない。

何度目かの通告後、切る。

三十分も経たないうちに、着信100件。

ちなみに着信拒否してた。

でも、怖くてかけ直す。

『あの…100件も着信入ってたよ…』と言うと

「あ、それアタシじゃないよ。それで~…」

―ホラーすぎる。なんじゃコイツ。

今日までどうやって生きてきたんだよ

ファミレスへ行ったとき。

あり得ないぐらい、食器をカンカンと鳴らして食べる。

そしてクチャラー。

周りの人に見られる。

『もう少し静かに食べよう』

『口閉じてね』

『えっ…え、ダメ、ダメ、皿舐めないで』

こちらが口うるさいとばかりに、

眉間にシワを寄せクソデカため息をつかれる。

なんっっっでこんなヤツと……

嫌だなぁ。

周りがそんな人ばっかりって…

私もきっと同類だったんだろうな。

もう、それなら一人がいい。

そう思って、早数年。

神様。

いるんですよね、たぶん。

私が成長してるなら、今の私にふさわしい人ください。

今よりもっと幸せになりたい。

いろいろ満たされたい。

もう一人はイヤかも。

いや……私より数段、優れてる人ください。

同レベルはイヤです。

ダラダラせず、お風呂にも早く入ります。

床に落ちてる猫砂も見て見ぬふりしません。

すぐ拾って捨てます。

本当です。

明日から、ちゃんとします。

これが叶ったら、この記事は消す。

それまではこの愚痴と煩悩を置いておく。

…違う。お前じゃない。

こういうのを冷笑する、前の私みたいなヤツ。

近づかないでくれ。

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